菊間瓦の特長
優秀な性能
菊間瓦は、他の屋根材と比べ、次のような特長を持っています。
美観 | 独特のいぶし銀の美しさがあり、種類も豊富で表現も自由にでき、葺きあげた姿が優美です。 |
耐久性 | 堅牢で耐寒力があり、非常に丈夫です。 |
防水性 | 吸水率が少なく排水性が大変良いため、防水性に富んでいます。 |
快適性 | 夏涼しくて冬暖かく、快適です。 |
低価格 | 日本の気候風土に合った伝統の瓦だからこそ、長持ちして割安です。 |
コストメリット
菊間瓦は、少し長い目で見ると、コストパフォーマンスに優れています。
- 価格面で割安
菊間瓦よりも安価な屋根材はたくさんありますが、性能面でかなり見劣りがするため塗り替えや葺き替えを重ねることとなり、結局は割高になります。
また、菊間瓦を超える性能を誇る屋根材も確かにありますが、非常に高価な屋根材を選ぶのもまた割高感があります。
日本の気候風土に合った伝統の”瓦”を選択するのが最も割安となります。
- 手入れの手間いらず
安価な屋根材は、信頼性が低く、定期的に屋根材の劣化を点検しなければ、大事なマイホーム、大切なご家族との暮らしを守ることができません。点検には専門家の目が要りますので、その費用はばかになりません。
菊間瓦なら、高い信頼性を持っていますので、日常の点検はほとんど必要ありません。
- 耐久性の高さ
日光・雨水等に対しても安価な屋根材は弱く、最短5年で全部を塗装し直さなければなければならないことがあります。
黒いスレート瓦(薄い平板状の瓦)が粉を吹いた様に真っ白になっているのを見かけたことはありませんか?これは末期症状で、もはや屋根材の機能は果たしておらず、とりあえず雨露をしのいでいる状態に陥っているのです(トタン屋根状態)。 家の寿命が50年とすれば、その間に9回も屋根の塗り替えや葺き替えを経験する可能性があるのです。
菊間瓦は、高い耐久性を持っていますので、マイホームが天寿を全うするまで皆様の生活を守ります。
- 高い断熱性
つい見過ごしがちですが、夏冬の冷暖房費も屋根材の選択によって随分変わります。
菊間瓦は、夏の日差しや冬の冷気を防ぐ高い断熱性を持っていますので、冷暖房費が少なくて済みます。
また、雨の多い日本の天気に対応し、湿気を屋外へ逃がす役目も屋根の大きな役割です。菊間瓦は、瓦の重なりが自然に温度や湿気を調整しますので、カビやダニの発生の元になる湿気から大切な家を守ります。
- いつまでも美しく
葺いた直後は、どの屋根材も同様にきれいですが、数年後、スレート瓦等の安価な屋根材は見た目にも劣化が早くなってきます。そして、長くても10年で見るも無残な状態となり、真剣に考えて創り上げたマイホームは哀れにもご近所中の話題になり、塗り替えや葺き替えに踏み切るご家庭もあるくらいです。
菊間瓦なら、独特のいぶし銀の美しさは他の屋根の追随を許さず、また、非常に長く美しさを保ちます。
伝産マークが品質を保証
菊間瓦は、愛媛県伝統的特産品の指定を受けています。
- 愛媛県伝統的特産品指定証紙
- 菊間瓦
- 菊間町窯業協同組合
- a198191